2014年11月28日金曜日

合宿報告2014

11月15日(土) 

9時2分新宿発「ホリデービューやまなし号」で上島さん、羽石さんが乗車。
途中三鷹で長倉先生、八王子で中野渡さん、安岡さんが乗り込み電車組集合。
2階建ての車両のため、網棚が少なく荷物に囲まれながら、ギュウギュウになりながら移動します。

途中大月駅を過ぎたあたりで、列車が急停車して、「小動物に接触したため安全確認のためしばらく停車します」とのこと。
勝沼ぶどう郷駅でのバスの乗り継ぎが約15分程しかないため、停車中に予定変更して、
大日影トンネル」を全部歩かず、勝沼駅寄りの入り口から入って途中で引き返す事に。
(これが合宿の幹事計画の当初予定が、跡形もなく崩れ去っていく始まりに・・・)
結局30分ほど現場で停車した後、出発。約28分遅れで勝沼ぶどう郷駅到着して「宝來荘」オーナーで会員の平永さんと合流。

予定していたバスは発車したため、勝沼ぶどう郷駅側の入口に向かいトンネルを散策。
トンネル周辺並びにトンネル内を撮影したが、出口に向かう緩やかな上り坂と同じトンネルの風景が続くので、
1/4あたりで駅に向けて引き返しはじめ、トンネルの入り口に戻り勝沼の中心へ向けて歩き出します。
勝沼には約30軒のワイナリーがあるものの、常時見学できるところは限られるため、
駅から1KMほどの「シャトー勝沼」へ。そそくさとワイナリー見学を済ませて、お待ちかねの売店へ。
試飲コーナーで目の色と顔色が変わる参加者(笑)まだ一軒目なのにガッツリ試飲してました(笑)。

ワイナリーで昼食という話が、焼き立てパンの店舗があり「パンとワインでお昼」という話に。
慌てて幹事が調べ「中央公園」まで歩いて食べようと提案。再度中心街へ向けて歩きます。
旧甲州街道沿いが勝沼の中心街。「旧田中銀行博物館」に立ち寄るあたりが美写らしいかも。

勝沼中央公園まで辿り着き、シャトー勝沼で買った限定ワインと各々で選んだパンで昼食。
広いグランドで翌日のイベント準備していましたが、毎年10月1週目の土曜に開催される
かつぬまぶどう祭り」の会場のようです。(祭り当日はワイン試飲し放題のようです。)

公園から「宮光園」まで再び歩きます。「宮光園」は「ワイン産業の先覚者・宮崎光太郎が自宅に整備した、宮崎葡萄酒醸造所と観光葡萄園の総称。
明治10年に設立された、日本初のワイン醸造会社である大日本山梨葡萄酒会社が明治19年に解散した後、醸造器具等一切を引き継いで、
フランスでワイン造りを習得した土屋龍憲とともに甲斐産葡萄酒の醸造を開始。」したところで、明治時代の葡萄酒作りの映像を見た後、
甲州市のボランティアの方に展示詳細を案内いただきました。甲州の葡萄は長野の品種とも違うようで、葡萄酒に向きの品種と言う事を勉強。
宮公園から一日三本の市営バスに乗り勝沼ぶどう郷駅へ移動し、予定より1本早い電車で山梨市駅へ移動します。
山梨市駅前のスーパーで夕食&朝食の買出しを行い、遅れて到着した見市さんと合流。
バスの時間まで一時間弱あり底冷えが厳しいため「街の駅やまなし」へ駆け込み暖を取ることに。

バスに乗って「宝來荘」へ移動し、一息ついたところで近所の「鼓川温泉」へ。露天風呂が源泉かけ流しで、地元密着の温泉。源泉に容器を持ち込んで入浴者がこぞって酌んで持ち帰るのが流儀。だらだら入っていられる温泉でした。
温泉から戻って夕食兼飲み会。平永さんが準備して頂いた「馬肉スジ煮込」とサラダはじめ様々な料理が並ぶ中、勝沼含めたワインや様々なお酒を楽しむ。



ある程度満たされた後、屋外で天体観測&屋外撮影。星空が非常に綺麗でした。それ以外も面白い写真が撮れていたようです。
標高800M以上の寒さもあり、早めに三三五五となりそれぞれ就寝。

11月16日(日)
昨晩、明朝朝8時起床とだけ決めて置いたが、みなさん早起きされて周辺および「宝來荘」散策をされていた模様。
当初9時半過ぎのバスで山梨市駅へ向かう予定が、平永さんが昨晩のバスが日曜運休で宝來荘へ戻れないため、
車での移動へ急きょ変更して時間の制約がなくなることに。(よって当初予定していた笛吹川フルーツ公園は行かないことに。)
起床後、「宝來荘」近隣の洞雲寺を散策、富士山が見えるポイントまで上っていく。

宝來荘へ戻った後朝食、ワンポイント「料理写真」を長倉先生にレクチャーいただく。レフ板代わりの紙を動かすことでの明るさの違いを実感できました。
(こちらの撮影画像を忘年会時に長倉先生に持参いただく予定です。

昼前に平永さんの車で近くの武田家の菩提寺「恵林寺」へ。

境内を散策した後に、マンズワインのワイナリー見学へ。
シャトー勝沼と一味違う展示を見た後、試飲コーナーで再び堪能。有料試飲を楽しんだりしました。


最後に予定変更して「ぶどうの丘」へ。まずは遅い昼食で「ほうとう」を堪能しました。

勝沼のワイナリーのワインの代表作が集まる場所で、各々楽しんでいたようです。

勝沼ぶどう郷駅で平永さんと別れ、「ホリデー快速ビューやまなし号」に乗車。
「ぶどうの丘」で購入したワインを嗜みながら、帰京しました。

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